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執筆者の写真Kentaro K

模試の結果に振り回されない: 受験生の心得

当塾では6月より(南加瀬校では5月)模試が始まっています。


模試は現状の自分の学力を確認するためのものです。


言わば、健康診断みたいなもの。


にも関わらず、結果を見て


「なんて自分はダメなんだ」


「この志望校には合格できない」


このように、自己否定の材料にする人が非常に多いですね(汗)



模試の結果を見て愕然とする親子


健康診断の結果を見て


「もうだめだ◯ぬしかない」


そんな人いないですよね・・・。苦笑




出来ていなくて当然だと思おう


当塾では生徒にも保護者にも口酸っぱく言っていますが、


初回の模試で、結果なんて出ません。


合格点なんて、とてもとても取れるわけがありません。


もし合格点に近い点数が取れたのなら、もっと高いところを目標にしましょう。


合格点に全然足りなくたって、問題ありません。


ここから伸ばしていけばいいのです。


「出来なくて当然」


「ここまでの頑張りを試そう」


こういうマインドで望むのです。


志望校なんて年明けでも変更可能です。


それまでは目標に向かって全力疾走しましょう。


頑張らなくていい理由を、わざわざ探す必要はないのです。



全力疾走をする中学生


否定ではなく反省をしよう


「出来なかった」


「自分はダメだ」


こんな風に自己否定をしていて、行動は変わるでしょうか?


自己否定をする人は、いつまで経っても行動が変わりません。


行動が変わらないということは、結果も変わりません。


自己否定とは、逃げのようなものなのです。


(しかも自己肯定感が下がるオマケ付きで)


そうではなくて、反省、つまり振り返りをしましょう。


「この部分は勉強をしたから出来た」


「ここの単元は苦手だから、次回の模試までにトレーニングをしておこう」


こんな風に、です。


良い・悪いではなく、現実をありのままに受け止めること。


そして自分の行動に反映すること。


これが合格への最短ルートです。



反省を次に活かす


周りの声は一旦無視しよう


模試の結果を見て、


友達、親、学校の先生、


「大丈夫?」


「志望校落とした方がいいんじゃない?」


と心配するかもしれません。


その声に釣られて、なんとなく自分も


「この志望校でいいのかな?」と、迷いが生じます。


迷いが生じると、パタリと成績は伸びなくなります。


周りが心配するのは、あなたに対する愛情です。


周囲の人の気持ちだけ受け取って、


迷いが生じそうな周りの声は、心の中で「ごめんね」と言いながら、聞き流しましょう。


受験において、メンタルはとても大切なのです。


両親の心配をよそに勉強をする中学生

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