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執筆者の写真Kentaro K

併願優遇(滑り止め)検索システム

更新日:9月23日



私立高校


併願優遇とは?


併願優遇とは、いわゆる滑り止めです。


基準を満たしている場合、


学校の通知表を私立高校に提出し、形式上試験を受けると、合格を確保できる制度です。

(一部例外はあります。)


要は内申が足りていれば合格をゲットできるという認識でOKです。



併願優遇の仕組みは?


私立高校側で基準を設けています。


3科目とは、国語・数学・英語の3科目の内申の合計です。


5科目とは、国語・数学・英語・理科・社会の5科目の内申の合計です。


9科目とは、5科目に音楽・美術・体育・技術家庭を加えた9科目の内申の合計です。


内申基準とは

加点制度って何?


通知表以外で内申点に加点される制度です。


「3科で12必要なところ、あと1足りない・・・」


そんな時、英検3級で加点1と書いてあれば、


英検3級に合格している場合は内申に1を加点してくれるということです。


加点は検定(主に英検、漢検)生徒会部活動の部長、生徒会などですが、


何が加点になるかは、私立高校側が決めています。


面白いところでは、


説明会に参加したら+1点


同じ市区に住んでいたら+1点


などがあります。

(中位~下位校に謎加点制度が多いです。


高校のホームページを確認してみましょう。


検定試験合格書


評定が足りなければ諦めるしかない?


上位校だと厳しいです。


中位~下位の私立の場合、


学校説明会や見学会に、模試の結果票と通知表を持って行って、


「どーーしても1足りないんですけど何とかなりませんか!?」


「高校生活では真面目に頑張ります!!!」と懇願すると、


別ルートを案内してくれる場合があります(闇)



どうやって選べばいい?


たまに4校も5校も挙げて、


全ての高校の説明会に参加したりされる方がいらっしゃいます。


滑り止め校の決定に時間をかければかけるほど、


勉強時間が減ってしまうので(しかも貴重な土日の)


第一志望の合格率は下がります


そうなっては本末転倒なので、


成績と自宅からの距離を基準に1〜2校に絞る



ホームページや口コミサイトで調べる



学校見学に行って校風(自主性を重視するか、厳しいか)や進学実績を確認



決定


こんな感じでOKです。


第一志望の学校の勉強に時間をかけるようにしましょう。


言い方は悪いですが、所詮は滑り止めですからね・・・。



注意点は?


・「欠席日数○日以下」のような、出席状況に対する規定がある場合があります。


・「9科目に1不可」「英語に2不可」のように成績に条件がある場合があります。


基準は毎年変わるところが多いので注意する必要があります。


以下の検索システムは2024年度入試のものです。

必ずホームページで最新の情報を確認してください。

(こちらでは一切の責任を負いません。)



※必ず高校のホームページで最新の基準を確認すること

※誤りがあればコメント欄にてご指摘ください


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